お知らせ
幸手・杉戸地域における介護が必要となる原因の第１位が骨粗しょう症による転倒での骨折です。
骨粗しょう症予防が重要です。
そこで、骨折予防のための骨粗しょう症の早期診断・治療が必要であり、また治療継続が大切です。
そのため、当院では骨粗しょう症リエゾンチームを院内に発足させ、３人の骨粗しょう症マネージャー（日本骨粗しょう症学会認定）を中心に活動しております。
また、最も正確に測定できる全身型（腰椎・大腿骨）骨密度検査を行っており、原則来院当日うけられます。
どうぞ、ご利用ください。
受付時間
受付は午前は診療終了の30分前まで （～11：30）、午後は診療終了の30分前まで（～17：30）になります。
診療時間
| 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | |
| 09:00～12:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 15:00～18:00 | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ | ／ |
■休診日：日曜、祝日
当科の基本方針
地域密着型の整形外科診療を目指しています
地元の診療所、整骨院、基幹病院との連携を心がけています
又必要があれば、やや遠方でもより専門分野の高度医療を担う
大学病院、救命救急センターへの紹介を医師間の直接連絡により行い、
患者様のニーズに対応しています
最近ますます増加している介護を必要とする高齢者に対しては、
地元の介護施設と連携し医療と介護の両立を目指しています
大勢の理学療法士が勤務しておりますので、協力して運動器
脳疾患のリハビリテーションを実践しております
大学病院からの整形外科専門医による、外来診療も行っております
また、骨粗鬆症認定医を取得いたしました
診療内容
主な症状
・下肢の痛み（坐骨神経痛）
・下肢のしびれ
・肩関節痛、肩（腕）が上がらない
・整髪動作やエプロンのひもが結びにくい
・手指、足指、膝、手首、足首、肘が
腫れている
ほてりがある
動かしにくい
グラグラしている
変形している
・骨が折れている
・関節がはずれている（脱臼）
・上肢、下肢に力が入らない、皮膚の感覚が鈍い（痛み、熱い、冷たいが分かりにくい）
・大腿（太もも）下腿（ふくらはぎ）が運動後痛くて、股や膝、足首が屈げ伸ばししにくい
・足の親指の爪の端が痛い、腫れている、膿が出た
主な診療
交通事故による頚椎損傷（いわゆるむち打ち損傷）、腰椎捻挫、胸椎捻挫
四肢外傷に対してデジタルX線、MRI, CT、 サーモグラフィーなどの医療機器を用いてきめ細かな診療を心かけています。
頭部外傷に対し直ちにX線、CT検査を行い、必要あれば最寄りの脳神経外科へ紹介しております。
労災事故による上下肢の打撲、骨折、脱臼、開放創、頸椎、胸腰椎捻挫に対して速やかな診療を行っております
最近増加している高齢者の外傷（腰椎、胸椎の圧迫骨折、前腕、下端骨折、上腕骨骨折、大腿骨頸部骨折、骨盤骨折、）に対して積極的に対応しています。
特にずれ（変形転位）のない骨折は、X線撮影では診断がつきにくい症例がありますので、初診時直ちにMRI、CT検査を行い診断精度を高めております。
前腕骨骨折、大腿骨頸部骨折に対しては、手術を行っております。
中高年の腰痛、坐骨神経痛、歩行障害（休み休みでないと長く歩けない）肩関節痛、肩が上がらない、ねじれない、頭頸部痛、肩凝り、上肢しびれ、膝関節痛、膝の腫れ等の症状の疾患の診断、治療、幼児、小学生、中学生の上下肢の骨折、脱臼、捻挫等の診断治療関節リウマチに対する薬物、リハビリテーション、装具療法などの保存療法、偏平足、巻き爪、足関節捻挫、足関節靭帯損傷
手術
・大腿骨頸部骨折手術（プレート、人工骨頭、ハンソンピン）
・下腿骨骨折、足関節脱臼骨折手術（プレート、スクリュー靭帯術）
・膝蓋骨骨折手術、踵骨骨折術、手指脱臼骨折（突き指、マレットフィンガー含む）手術
・アキレス腱断裂手術、手足腱断裂手術
・開放腫瘍摘出術｛上肢、下肢（手足含む）、頭頸部、腰背部、肩｝
・神経剥離術（手根管症候群、肘部管症候群）まきづめ（母趾陥入爪）手術
・開放創（上下肢）に対する創縫合術
・皮下腫瘍（上肢、下肢、頭頸部、胸背部、腹部）に対する
・皮膚切開、排膿術
・手指腱靭炎（ばね指）に対する腱靭切開術など
